歌詞解説のLyricsonic リリックソニック

たまーに更新。和訳、ライターの仕事募集中です。

松山千春の「大空と大地の中で」の歌詞を読む。 

果てしない大空と広い大地のその中で

いつの日か幸せを 自分の腕で掴むよう

歩き出そう 明日の日に

振り返るには まだ若い

吹きすさぶ 北風に

飛ばされぬよう 飛ばぬよう

凍えた両手に 息を吹きかけて

しばれた体を 温めて

生きることが つらいとか

苦しいだとか 言う前に

野に育つ 花ならば 力の限り生きてやれ

 


大空と大地の中で - 松山千春(フル)

 

歌い方が腹式呼吸というか

もうすでに深く空気を吸い込んで

目に見えない大空にむかって歌いあげるよう

誰に教わらなくとも北海道の中部だと

想像がつく。

凍えた両手、しばれた体。

実感を伴って、北海道の空気が、感じ取れます。

 

コロナで屋外に出られない人たちに
歌だけでも広い世界を
届けたい。

北海道の十勝や帯広のあたりは、
日本で最大の酪農地帯で、
放牧も多く行われている

松山は北海道で、父親がたった一人で発行している
地域新聞の社屋の片隅で、父子家庭で育った

貧しい中からチャンスをつかみ
大物に成りあがった

 

大空と大地の中で

大空と大地の中で

  • 発売日: 2013/02/06
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松山千春ベスト32

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