先日鬼束ちひろさんのSONGSを見ていたら、
夢は猫のブリーダーというぐらい大の猫好きだとおっしゃっていた。
それで思い出したのがこの歌。
動物歌がやたらに楽しいスピッツのマイナー?な人気曲。
灯りを消したまま話をつづけたら
ガラスの向こう側で
星が一つ消えた
からまわりしながら 通りを駆け抜けて
砕けるその時は 君の名前だけ呼ぶよ
広すぎる霊園のそばの このアパートは薄曇り
温かい幻を見てた
猫になりたい 君の腕の中
寂しい夜が終わるまで ここにいたいよ
猫になりたい 言葉ははかない
消えないように つけてあげるよ
窓辺の下から彼女の部屋を見上げると言うのは、
他の曲にもよくあるシチュエーション。
似たようなモチーフを繰り返しつつ、
毎回違った角度で迫ってくる。
まったく草野マサムネは面白い。
猫といえば、初期の名盤「名前を付けてやる」の
ジャケ写真がそうだった。
あの猫が、なんともいえない愛きょうのある表情で、
売り上げに貢献したに違いない。
ところでコロナの影響で外出禁止が続く。
室内で楽しく過ごす方法の有力な一つとして、小型犬か猫をおすすめしたい。
とくに里親サイトや愛護センターであなたを待っている保護猫を。
スピッツ歌詞についてはこちらもどうぞ。