歌詞解説のLyricsonic リリックソニック

古今の名曲の歌詞を、和訳し解説します。

Neil Young "Monsanto Years" (2015) から

「ハート・オブ・ゴールド」の記事の時に、ちらりと触れたが、ニール・ヤングが21世紀にはいって環境運動的なことを続けていて、ツアーや歌にそれが反映されているという。カナダ生まれだし先住民の暮らしにも関心のある人で、オイル、ガスの採掘から、遺伝子組み換え作物までを歌うのだ。「モンサントイヤーズ」から「変化の掟」という歌。

no one owns the sacred seed 誰も聖なる種を所有できない
no mans law can change that seeds have floated 人も法も変えられない、種は川を流れ
birds have flown seeds have travelled 鳥が種を運ぶ 種は旅をする
far from home seeds are life 種こそが命 

 

it cant be owned not even monsanto モンサント社(*)でもそれはできない

people must be free to grow 何を育てるかは人の自由だ

 

out of balance money grows バランスを欠いてマネーが太る

corporations take control 協同組合が支配する

Halls of justice got this wrong 裁判所は間違っている

life cannot be owned 命は所有されない

Halls of justice leave a hollow ring inside 裁判所は空しい響きの文言を連ねる 

when I try to forget things I know  私だけが知っていたことを忘れようとしても

that no one knows but me 私だけが知ること

wrong side of right 正義の中にも悪がある 

 

(*:モンサント社:世界最大の種子バイオ企業。除草剤ラウンドアップが有名。)  


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遺伝子組み換えがすべて悪いと私は言わない。幾つか文献を読んで、それなりに無害さが証明されつつあるものもある。食料の危機が言われているので、一概に反対とは言わない。

ただし、ニ―ルの言う事、言いたいことが分かる。

彼は車も電気で走るように改造して、ツアーに出かける。そのせいで、車庫が火事になり、楽器まで燃えたらしいけど。(敵の放火かも??)顔がバックトゥーザフューチャーの博士に似てきた。(笑)

 

Rules of Change

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The Monsanto Years

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