歌詞解説のLyricsonic リリックソニック

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ビートルズ青春物語(4) ”Yesterday”

さあ世界最高の名曲をどうぞ!

ジョンびいき、ポールびいき、色々だろうが、僕はどちらも好きである。

どちらも捨てがたい、とてつもない魅力。

Yesterday 昨日には
All my troubles seemed so far away すべての悩みは遠ざかったかに見えた
Now it looks as though they’re here to stay でもいま、その悩みがまたここにある

Oh, I believe in yesterday ああ昨日には 信じていたのに    

 

Suddenly 突然に
I’m not half the man I used to be 僕はいままでの僕の 半分にも足らない人間になってしまった
There’s a shadow hanging over me 僕の上に影がかかって
Oh, yesterday came suddenly ああ昨日 それは突然来た

 

Why she had to go なぜ彼女は 行かなくてはならなかったのか
I don’t know, she wouldn’t say 僕は知らないし 彼女も言わないだろう 
I said something wrong 何か変なことを僕が言ったか
Now I long for yesterday いま僕は 昨日のことを悔やんでいる

 

 

この歌も、やはり14歳で亡くしたお母さんを歌ったものだそうです。(2番の歌詞は、恋愛とも取れるように書いてあります。)

ポールのお母さんは最初看護婦、その後より収入が多いと言われ助産婦になりましたが、日本でも産婦人科が忙しいように、朝から遅くまで働いていたそうです。

音楽に満ちた家庭で、とても暖かい環境のなか、ポールと弟のふたりはよく勉強もし、近所でも評判のよくできる兄弟として、親も自慢だったようです。

ポールが解散前、なんとかメンバーをまとめとどめようとして、悪戦苦闘し、かえって孤立して、実は解散後も長い間虚脱状態だったと聞くと、彼のまじめで家庭的な性格が裏目に出て、可哀そうだったように思います。

 

今日はしんみりした回でしたね。

 

追記 松村雄策著 ウィズザビートルズ によれば、この曲はある朝起きたとき、完全にポールの頭の中に出来上がっていたのだという。それをストックしておいて、1年後ぐらいに録音したそうだ。

イエスタデイ

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