たしかギネスブックの記録で、もっとも多く寄付した歌手は、
マイケルだったはず。(500億円を超える。)
この曲は1992年、子供を救うヒールザワールド基金の出発であり、以後も死ぬまで盛んに寄付慈善活動をなさっていたという。詳しくは以下のサイトで。(彼についての誤報、誤解もこのサイトに記述されている。)
マイケルジャクソンの真実 ~慈善活動でギネス認定~ | マイケルジャクソンと共に(マイケルジャクソンの真実)・・・nahanのブログ
読むと晩年の誹謗報道が、なんだったのかと思ってしまう。
とにかくこの曲を。歌詞が素晴らしい。
Heal the World 「世界をいやそう」
There's a place in your heart キミの心のなかに
And I know that it is love 愛そのもののような場所がある
And this place could be brighter than tomorrow そこは現実の明日よりも輝いている場所
And if you try you'll find ためしてみれば キミもわかるだろう
there's no need to cry そこではもう泣かなくていいのだと
In this place you will feel there's no hurt
or sorrow そこではキミはもう痛みも心配も感じない
There are ways to get there そこに実際にたどり着ける方法がある
If you care enough for the living 命のことを深く気にかければいい
Make a little place make a better place 小さな場所をつくってよりよい場所にするんだ
Heal the world Make it a better place 世界をいやそう そしてよりよい場所にしよう
For you and for me and the entire human race キミ、ぼく、そして人類みんなにとって
there are people dying 死にかけた人がいるこの世界で
If you care enough for living もしキミが命のことをおもうなら
Make a better place for you and for me 世界をキミやぼくにとっての良い場所にしよう
私の想像だが、純粋なマイケル、
どんなに自分が寄付しても、あまり世界が変わってくれないことに
いつか悲しさを感じていたかもしれない。
物事は難しい。短時間でできることはない。
だが今、この曲はよく聴かれ、人々の心になにがしか波紋を残す。
マイケルの魂よ、天高く永遠に!!