80年代、全米チャートをにぎわしたイギリスバンド、ザ・フィックス。
忘れていたが、今も活動している。
歌詞が奥深く、若いころ分からなかったが、いま一作ずつ読んで見ると引き込まれ、
読み続けてきた。
インタビューがある。
Cy Curnin of The Fixx : Songwriter Interviews
穏やかな動物、と題されたアルバムと表題曲があり、歌詞に羊のようなものが描かれているが、インタビューで、彼が牧場主と知り、事情が理解できた。
80年代から環境問題に鋭い歌詞を書き、この歌もその一つだ。
日本でクマ被害が相次ぎ、その対応が模索されているが、ヒントになる。
「穏やかな動物」
彼らは何も期待しない
理性が日の出に与える影響を相殺するため疑いながら生きている
(原文:live suspicious to balance out the effect of reason on their sunrise)
動く隠れ家があり、束縛されない穏やかな動物たちは縮まってゆく平原を自由に歩き回る
彼らはひとり歩き回る冒険をする
高度に文明化されたコードは ジェスチャーで人を窒息させ、道を見失った 社会には与える機会がもうけられたが
われらは貪欲と行き過ぎで窒息する
政治のために知らん顔をし うそをつき 泣き
それでも歴史の一場面がなぜあんなひどいのかと不思議に思うのだ
ほかにもいくつもいくつも考えさせる歌がある。
1989年に、もうかなり今の状態を思わせる歌を書いている。
フィックス – Calm Animals – ヴァイナル (LP、アルバム、ステレオ)、1988 [r1673318] |ディスコグ
美しいヒット曲 スウィートセパレーション
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